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183件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-04-04 第91回国会 参議院 予算委員会 第21号

GNP比一%を目標にしている中期業務見積もりは、今後五年間の防衛費支出漸増計画であり、世界第九位の防衛費質量とも軍備の強化に充てようとしているのであります。しかも、財界から徴兵制武器輸出論が出てきていることと相まちまして、政府は平和に逆行する軍備増強路線を進めているのであります。  最後に、政治姿勢、綱紀の粛正問題で国民の信頼を得る対応が全く見られないことを指摘しなければなりません。  

大木正吾

1970-04-27 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

自衛力漸増計画につきましては、私たちといたしましては、国力国情に応じた増強計画を第一次長期防衛計画にお立てになられた自民党の、そして政府外交防衛方針以来、はっきり申し上げておるのでございますが、それは、いたずらに量を増大して質をおろそかにするやり方を排除することでございます。人員をふやして、その人員に対する個々の優遇を忘れるところに烏合の衆を構成する危険がある。

受田新吉

1969-06-19 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

第一次防衛力整備計画から始まって現に進行中の第三次防衛力整備計画に至るまで、わが国防衛に対する前提、なぜこの数字が必要だというはっきりした背景がないままに、全く国力国情に応じて防衛力漸増計画を進める、今回の陸上につきましても、十八万という人員が三次を通じて一向変わっていない。なぜ十八万要るのかという根拠がない。

受田新吉

1968-03-13 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

赤城参考人 カラー化問題につきましては、長期的な見通しを立てまして、技術、器材、あるいはその他のもので相当費用がかかりますので、漸増計画を立てておるわけでございます。現在、大体一日七時間半のカラーの放送をしておりますが、これは総合、教育三十六時間放送の中で、来年度は平均して十時間、約二時間半の増加をはかりたいと考えております。  

赤城正武

1963-02-06 第43回国会 衆議院 予算委員会 第7号

一般国民所得に対しまして、NATOのやっておるようなことはとうていできませんから、これはわれわれは、防衛力漸増計画で、国力の許す範囲内におきましての最低限度自衛力を持つ、こういうことはもうきまった方針であるのであります。しこうして、それならば、第二段の、いろいろな防衛力の機械その他の整備につきまして、日本でつくるものについてアメリカ援助がございます。

池田清志

1961-05-30 第38回国会 参議院 内閣委員会 第31号

それからもう一つは、国民経済と関連して防衛力漸増計画を立てているのでありますけれども、まあある幹部はその必要を認めないということが公々然と発表されて、そういうことで、いわゆる今の方向に向かって、きわめて違った形の方針やら、あるいは批判やら、こういったことがあることは、質的な変換をしなければならないという、その根底に大きな障害になっているんじゃないか。

横川正市

1961-04-26 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

すなわち日本海空漸増計画というものをあちらに理解させ、協力させることで、大よそいつごろ日本海空の実力は自主防衛ができるようになるかという見通しは、長官としてお持ちになっておらなければならぬ。私第一点でお尋ねした陸上部隊は今後アメリカにお世話になることは、たとい日米共同作戦を展開するような場合においても、おそらくあり得ないだろうという見通しが立つかどうかということ。

受田新吉

1961-04-18 第38回国会 参議院 内閣委員会 第19号

防衛費内容を見ますと、これは政府漸増計画で、少なくとも防衛という重要な問題を検討するのに、どの程度が許容量かという点については十分やっておられるのだろうと思うのでありますけれども倍増計画の中に全然これが触れられておらなかったということは、いわば私どもは奇異に感ずるのであります。

横川正市

1961-04-13 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

腹づもりとしては、漸増計画をそのまま遂行していくという考え方とすれば、特に私たちとしては日中問題は思想というものでなく、私たちが当面与えられた内閣委員の任務として、首相の持っている考え方政府の持っている考え方、保守党の持っている考え方というものを、えぐり出してでも聞きたいという態度でございます。もっと内容をば詳しくこの際御説明いただきたいと思います。

石山權作

1961-04-13 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

しかし防衛力漸増計画におきましては、従来からの政府方針は私ははっきり言えると思います。第二の御質問の中共に対する態度、これは私は中共というものを日本だけが独自でどうこうというわけには参りません。世界の各国の考え方も見なければなりません。今までの、従来のいきさつも考えなければなりません。従いましてそういう方面についてただいま鋭意研究をいたしておるのでございます。

池田勇人

1960-03-19 第34回国会 参議院 予算委員会 第17号

今年などは私ども防衛庁予算を作ります場合に、漸増計画ということがあるから、一般予算伸びだけ防衛関係費をふやすことをぜひ了承してもらいたいという強い要望があったのでございますが、他の支出等とのにらみ合わせから見ますと、いわゆる予算伸び率、それだけを防衛庁関係においても伸ばすことができなかった。こういうような事情でございます。

佐藤榮作

1960-03-19 第34回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣佐藤榮作君) わが国防衛力につきましては、防衛力基本方針、いわゆる漸増計画というものを立てております。歳入の状況と合わせ、国情に相応して防衛力を漸増していくという基本方針を立てております。で、この基本方針を遂行して参る立場でございますので、漸減するという考え方はもちろん持っておりません。

佐藤榮作

1960-03-08 第34回国会 参議院 予算委員会 第10号

そういたしますと、たまたま既定計画、あるいは予想として防衛力漸増計画があった、そこに今回の安保条約が結ばれ、第三条の規定ができて、義務負担がある、従って、結果において新しい防衛漸増計画というものを立てるのではなくて、たまたま一致しているんだから、事実問題として、その安保条約のために増強するのではない、こう私はなるんだと思う、あなたの答弁は。

藤田進

1960-03-07 第34回国会 参議院 予算委員会 第9号

一応二千九百という数字を出されたが、それはまだきまっていない、こういうことですが、私は、国力に応じた漸増計画というものをやはりこの際再検討される必要があるんじゃないでしょうか。この防衛予算が、国民が働けば働くほどどんどんふえていって、天井はないんだという、これが今の政策じゃないかと思うんですね。そういうことではいけないじゃないか。

荒木正三郎